枇杷葉温圧の濱田先生に来て頂きました

枇杷葉温圧の先生とは電話越しで何度かお話をさせて頂いた事があ
り、とても声に張りがあり、声も大きくはっきりとした先生という
印象を持っていました。

その先生が、私達の社員研修の為にという事で、わざわざ東京から
大阪に来てくださったのです。もう本当にありがたくて、せっかく
来て頂けるのであれば、私達だけで勉強するのはもったいないとい
う事で、がん克服サポート研究会のホームページで告知と何人かの
方にお伝えしました。

講習会当日、初めてお会いしたのですが、びっくりしました。
年齢は80歳代と聞いていましたが、とても若く見えますし、今でも
ダンスを行っているそうなんです。

場所は社内で行いました。私達スタッフと5人の方が来て下さいま
した。棒もぐさは、火のつける角度により、熱の伝わり方が変わって
きますのでとてもよい勉強になりました。
枇杷葉温圧の濱田先生

枇杷葉温圧の濱田先生

それと、来てくださった方で家族の方が癌でかわりにいらっしゃった
方達で情報交換をしたり、講習が終わった後も知っている限りの情報
をお伝えできたので、とても何かの役に立てたのではという気持ちに
なり、とっても良い講習会でした。
枇杷葉温圧を行っている所

枇杷葉を使った棒もぐさの使い方など詳しくは私達に電話でお問い
合わせ下さいませ。枇杷の葉も農家の方に40件ほど電話して、なん
とか常時確保しています。

次回、枇杷葉温圧講習会の案内などはコミュニティに参加していた
だいた方に情報をお届けしています。

びわの葉について 枇杷葉温圧さんのページに掲載されていたので
抜粋させていただきました

・・・・・・・・ここから・・・・・・・・・

ビタミンB17は体内で、特にガン細胞周辺に多量に存在するベータ
グルコンターゼという分解酵素によって加水分解し、ベンツアルデ
ヒドとシアン化合物に遊離されたときに活性化し、それぞれが持つ
毒性が互いに複合して百倍もの毒性を発揮し、ガン細胞だけを選ん
で破壊することができます。

その大切な役目が終わったベンツアルデヒドとシアン化合物が拡散
して正常細胞に接触したとき、正常細胞周辺に多量に存在する
保護酵素、ローダネゼの働きによって毒性が消され、更に軟化して
ベンファルデヒドは安息香酸に変えられて痛みを和らげ、
抗リューマチ殺菌などの働きをします。またシアン化合物は
チオシアネートに変えられ、血圧の自然調整の役目を果たしてくれ
ます。

この他にも赤血球を増加させ、口腔・胃腸内の有害菌の制御・
末期ガン特有の悪臭を消し、細胞に活力を与えるなどの素晴らしい
働きが行われているのです。

それからビタミンB17は、体内でビタミンB12をつくるときの材料
にもなっています。B12は再生不良性貧血(悪性貧血・血液のガン)
の特効薬なのです。

・ここまで・・詳しくは枇杷葉温圧さんのサイトでご確認下さい。

 

癌にも良いとされている鳥取県三朝温泉へ ?スタッフと共に?

広島県から鳥取県三朝温泉に向かいました。三朝温泉といえば、
ラジウムの効果が期待できる世界的にも有名な放射能泉と聞いてい
ました。実際に私自身、今までにラジウムの温泉でロウソク温泉、
増富温泉、玉川温泉と行っていますので、どう違うのか楽しみにし
ていました。

到着した時間は夕方17時頃で日曜日です。お風呂は私達ともう一人の
お客さんのみでした。私達が入った日帰りの温泉は、
公衆浴場『たまわりの湯』で入浴料300円の場所です。
公衆浴場『たまわりの湯』

風呂の大きさも直径2.5メートルぐらいの円の大きさで、思っていた
より小さく、入った感じもひりひり感がなく、肌つやが少し良く
なったかなという感じでした。お湯は無色透明です。
たまわりの湯の温泉

たまわりの湯の方にお話を聞いてみると、通われている方で癌の方が
良くなっている方はいるそうです。それで湯治場もあるという事をお聞
きしましたので、行ってみました。大衆浴場から歩いて10メートル
ぐらいの場所にあります。
三朝温泉の湯治場

湯治場の入り口の写真です。

これから車で大阪に向かいました。今回のスタッフと共に行った旅は
移動距離は2日間で800キロぐらいでハードスケジュールでしたが、
とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。

三朝に行く時は、三朝温泉旅館協同組合TEL 0858?43?0431
案内所は8時半から電話がつながりますので、日帰り入浴など色々と
情報を教えてくださいます。

荒金さんの思いを聞くために ?スタッフと共に?

次の日、道後温泉から広島の荒金さんのご自宅にお伺いさせて
頂きました。非常に言いにくいのですが、荒金さんのご友人から
私のブログあてに訃報のお知らせがあったからです。

私は半年ほど前に会っていたので、信じれないと思い、すぐに
荒金さんのご自宅に連絡しましたが、お知らせがあった日にそう
だったのです。

荒金さんの事をご家族の方から聞くと、体の体調が悪いにも関わ
らず、無理をしてがんの方をサポートする場を作りたいという事を
国や病院に働きかけていたのです。その思いも伝わり、ある団体
から多額の援助を頂けるようになり、実現に向かってスタートする
という時だったのです。

荒金さんのご自宅にお伺いさせていただいた後、私のブログに連絡を
してくださったご友人の方に会いに行きました。ご友人の方からも
荒金さんが「癌の方の為に話し合える場を作りたいという強い思い
があった。」と、力強く教えて頂き、私達が出来る事などを話し合い
ました。

例え荒金さんはいなくなっても、今までに癌を治してきた事、がんの
方を支える為に、自分の身をかまわずに夢に向かって突き進んでいた
いた事。何故、そこまで出来たのか?など、私達はその思いを2時間
ほどお聞きする事ができました。

私達がご友人の方と出会った理由を考え、どういう意味があるのか?
これから癌の方に何が出来るのか?を鳥取県に向かう車の中で全員で
話し合いました。

びわ農園にお手伝い ?スタッフと共に?

4月26日にさかのぼりますが、淡路島の枇杷の葉をご提供して下さる
枇杷農園さんの所にようやくお手伝いに行ける事が出来ました。
農園の方との出会いは、1本の電話からです。私達のほうにお問い
合わせがありました。

そこでスタッフが電話に出て、いつものように報告をしてもらうの
ですが、その報告の内容を聞いてすぐに電話をしてもらいました。
「枇杷は何で使っているのか?栽培されているのか?」などです。
枇杷は枇杷に含まれる成分B17(アミグダリン)が癌に良いと言わ
れているので、違和感がないのですが、話し方などを聞く限り、
栽培されているのではと思ったからです。

スタッフが電話をしてみると、やっぱり農園の方だったのです。
そのような出会いから、癌で闘っているのに関わらず、私達に
枇杷の葉を送ってくださって頂けたのです。

それで、私は癌に関わらず何かの役に立てたらという強い気持ちに
感謝をし、恩返しがしたいと思っていて、今年の1月に海外出張から
帰ってきたら、すぐにお伺いさせていただきますとお伝えして、
出張から帰ってきた時には、もう2度と会えなくなった方です。
(2008年01月29日のブログに少しだけ書きました。)

それから一番忙しい時にお手伝いさせて下さいと言って、
枇杷の袋付けの時期にお伺いさせて頂いたけるようになったのです。
最初は、私一人で行くつもりだったのですが、何人かで行ったほう
がたくさんお手伝いができるので、4人でお伺いさせてもらいました。

まずは、奥様と初対面をして、亡くなったご主人さんに全員で手を
合わせてご冥福をお祈りして、それから袋付けの作業をすぐに
お手伝いに行きました。ご自宅からは車で2分?3分ぐらいの場所
に農園がありました。

斜面は急な場所もあり、私はすべってころげました。(笑)
袋付けは、1つ1つ中が黒くなっている袋を実にかぶせ、針金で
しばり、袋が外れないように行っていくのです。実をかぶせる事で
外敵から守る、形がよくなる、成長につながるなどがあるみたいな
のです。
枇杷の袋付け

とっても大変な仕事です。この4月?6月の中旬にかけては、
枇杷の実が成長する大切な時期ですので、枇杷の葉をとることは、
非常に困難な時期なのです。
枇杷農園さんの山

私達は、2時間ほどしかお手伝いできなかったのですが、お手伝い
出来た事で、少しでも恩返しができた気分になれ、少し心の中が
楽になった気分と農家の方のお話が聞け、また新たに頑張らないと
いけない!という力がわいてきました。

農園さんとの写真

その後、他の枇杷農園さんに少しだけ立ち寄り、車で次の日に広島に
向かうために愛媛の道後温泉で1泊しました。
道後温泉の駐車場にある大木

道後温泉の駐車場にある大木
日帰り入浴できる道後温泉の建物

道後温泉

批判に対処する?アサーティブトレーニング応用編?

アサーティブトレーニングの応用編に行こうと思ったのは、
基本編が私にとって気付きを頂けたからです。
応用編は、どのような事を行うかといいますと、
簡単に言いますと、

・自己信頼を取り戻す。
・批判に対処する
・怒りをどう扱うか
・相手にまっすぐ向き合う
・私のこれから

というテーマでした。
私にとって「相手にまっすぐ向き合う」というテーマが一番良
かったのですが、「批判に対処する」という事について言いたい
事が社内でありましたので書きます。

最近、私達の会社内でスタッフ同士が理解の思い違いがあり、
二人の関係が気まずくなっているような事がありました。

そこで、私は二人の中で上司の方に
「何が原因で、不仲になった理由などを全員の前で話をしてもら
いました。」
その話し合いの中では、もう一人の部下が「批判を受けた!」と
感じる事があったかもしれません。もちろんそういう事も想定して
いましたが、あえて全員で話し合いを行いました。

私の考えは、「言わないと相手に伝わらない。」「批判を受けても
それは必ずといって自分自身の成長につながる事」という考え方です。
そして、そのような不仲を見過ごしたり、感じなかったり、対策を
しなかった他のスタッフにも責任があるので、話し合って共有した
かったからです。

批判を受けた時は、誠実に耳を傾ける。自分の中で正当化しない。
相手がどのような事に腹を立てどのような事を言いたいのか?
などを相手の事を知る事が大事だと思っています。

アサーティブの中では、批判に対処する時に6つの事を意識する事が
書かれています。アサーティブの方に許可をとっていないので、
詳しくは書けませんが、とっても勉強した事が役に立ったのではと
思います。

今日は、全員で話し合って5日目です。さきほど上司の方が部下に
対して、まだ心の中で気になっている事・話したい事を勇気をもって
話をしてくれたので、とってもうれしい一日でした。