肝臓に8箇所がんが見つかるが6回目の完治!

小玉さんを取材後、私はすぐに荒金さんへ連絡をしました。

私は小玉さんの生き様を是非ともいろいろな方に知って欲しいと思い、

荒金さんだったら何かをご存じではないかと思ったからです。

荒金さんは、全国放送の『アンビリバボー』を見たことがきっかけで、

取材をさせていただいた経緯があります。





荒金さんには、本当に久しぶりにお電話したにもかかわらず、快く色々

と教えていただきました。そのうえ、偶然にも大阪に試験のために来

られるという事でしたので、お会いする約束までできました。





お会いしてお話しするのは、1年7ヶ月ぶりでした。

荒金さんのお話を聞いていると、とっても穏やかな気持ちになります。

そして、自然体で接していただけるため、とても場の居心地を良くし、

話しやすい空間が生まれます。





私は、以前取材に伺ったときに同行した、女性と結婚した事の報告や、

NPO法人を設立し、改めて西洋医学・東洋医学のどちらかにも偏らない

見方で、情報提供していくことなどを報告し、あっという間に時間が

過ぎていきました。





荒金さんからプレゼントを二人にという事で頂きました。

そのプレゼントの商品は、荒金さんがその商品の売り上げで、

がんサロンの運営にあてるために考えた商品なのです。

私は少しでもがんサロンの運営に貢献したいと思い、頂いた物を

紹介しています。





がんサロンの為のグッズ 女性用


がんサロンの為のグッズ1













がんサロンの為のグッズ 男性用


がんサロンの為のグッズ2















荒金さんは、PETの診断で2007年3月に肝臓がんに8箇所のがんの再

発がみつかったそうです。心臓にはペースメーカーが入っているので、

前回と同様の治療が出来ず、医者との話し合いを繰り返した結果、

内服の抗がん剤治療を行う事を決断されました。





1番最初に行った抗がん剤では、副作用として関節痛、2番目には、

抗がん剤の副作用で、足の裏側の皮膚、手のひらが、やけどをしたよ

うにずるむけになり、歩けなくなったうえ、指の関節が曲がたままに

なるような事もあったそうです。





その結果、このままでは職場(病院)に迷惑がかかるという事で退職

されたのです。しかし、職場を退職されてからも同じ病院の先生の紹介

で、光畑直喜先生に相談したところ、今の荒金さんの状況を見て、

体に合いそうな抗がん剤を探してくれたそうなのです。

光畑先生が探してくださった抗がん剤に6月から変更すると、副作用は

軽くなり、食欲も出てきて歩けるようにもなりました。そして、9月の

PET検診では8箇所のがんがすべて消えていたのです。





私は、荒金さんの人間性に惹かれた、様々な人からの励ましや協力が

有った結果、がんを克服することができたのだと思いました。

他にも闘病中の貴重なお話、これからの荒金さんの活動、がんを通じ

ての考え方なども「がん克服サポート研究会のコミュニティー」で紹

介していこうと思っています。





がん克服サポート研究会のコミュニティーとは、がんと向き合ってい

る方が安心して情報交換ができるようにサポートするコミュニティサ

イトです。詳しくはこちら