フィリピンのバルナバクリニックを見学ー栄養学の概念が変わり人を診ることにより体がみえてくる

2013年3月のことですが、フィリピンのバルナバクリニックにバイオノーマライザー製造元の三旺インターナショナル前田社長及びスタッフの方々と一緒に同行させて頂けました。

バルナバクリニックの冨田さんは、クリニックをする前には日本で4年ほど助産師をしていた経験で、モルジブで勤務することになりました。自然食よりも現代医療や栄養学を実践してきて、人の役に立ちたいと思い行ってみると、病気もない・お産の助けもいらなかったそうです。
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お産は正常な出産であれば自宅で行い、お産する際には汚ない場所であれば子供が亡くなると思っていましたが、亡くなっていませんでした。それとモルジブの食事がものすごく質素。やせた土地で、さんご礁で出来ているアルカリ土壌。やせた土地で野菜・果物が育たないので、家畜も養えない。それに現地の方は排泄物は海で行い、排泄物に小魚・エビ・カニがよってくるので、周辺にいる魚介類は受け入れられなかったそうです。

それではどんな物を食べていたかというとスリランカ・インドから輸入した穀類・香辛料と遠洋漁業でたまにしかとれないカツオをカツオ節にして摂取していたそうです。現代栄養学から考えると、病気がたくさんあると思っていましたが、病気がなかったのです。

それとフィリピンで3年ほど行った時も、狩猟採取して、山の芋を主食にし、昆虫・魚・貝・イノシシなどを食べていた少数民族にも、がん・生活習慣病・アトピー・喘息など何もなかったのです。

モルジブでは添加物がない、豊かでない粗食で冨田さんのアトピーが治ったのですが、現地の食事で栄養失調になったそうです。だが、現地の人達は栄養失調ではなかったのです。

それとモルジブでは診療は国がやっているので無料で、薬は処方箋をわたされるだけで、薬を買ってきたらスタートしますよという感じだったそうです。お金のない人はきりすてられると思ったそうです。現代医療が人を救うと思っていたが、救わない。救っているのは金持ちだけやんと思うようになったそうです。

モルジブの2年間の経験で、本当に必要なものっていうのであれば、貧富の差が関係なく、救える手段があるはずではと思ったそうです。その中でコストのかかるものはなしで、誰もが少し頑張れば手に入るものぐらいで続けていける治療法が良いと思ったそうです。

フィリピンに来てからは、不妊治療の相談を受け体を温める事が良いなどアドバイス。不妊治療には当帰(とうき)という人参の漢方薬が良かったそうです。まず悩まれる方にお伝えすることは、食事をかえること。それは、食べるもので血液がつくられ、食べるもので血液の成分が変わるからです。

まずは食べ物から変えてもらう。食べ物を変えることはその人の努力で出来る。なんでも誰か任せでなんとかしてもらうという受身だったら、自分の体を知ろうともしない。その人も変わらなければ治らない。なんで自分が病気になったのかは、すべてに理由がある。それに気付かないといけなかったりするのでは?と思っていたそうです。

診察でもずっと言っている事で食生活を変えなければ、薬を買っても治らない!たとえある程度薬で効果がでても頭打ちになり、もっとよく効く薬はないのかになる。それを言っている時点で間違っている。薬を卒業してほしい。お金さえ払えばなんとかなるという認識では病気は治らない。

精神的なストレスなどは変えることは難しいが、食べるものから変えるのは簡単なのでまずはより自然に近いものから食べる事を勧める。

それで2年ほど不妊で悩まれていた方が半年で妊娠し、死産という結果になった。それがとても悔しかった。産婆さんは、自分が押したりして上手に赤ちゃんが生まれたことでお金を頂く。病院も同じで、正常にお産を見守ってする場所がここにはないと思った。どのようなお産が良いのか知っていて、まわりで初産で赤ちゃんが死んでいくのが嫌だったので、できることであればやってあげたい。産婦が自分のところにきてくれるのであれば、たたいて起こそうとしている人間をとめることもできる。

助産師は特別何かをするわけではない。出産の際には痛みを緩和することはない。出産時には異常にならないようにそばにいること。生まれてくる力を信じること。来てくれる人がいるのであれば守ることができるだろうという思いではじめたのがクリニックでした。

お産のあり方も日本ではこうだ!という思い込みがあると思っている。お産はその方の一番のプライベートな部分で外部の方がはいるのはあってはならないと思っていた。そしたら産婦さんも立会いでカメラが回ることを誰もがNOと言わなかった。しかも取材を行う女優さんには笑顔でむかえたりしていた。

助産師の方達が最初は来て、産婦の方が自分で生める力があるのに、助産師の方が何かしてあげたいという気持ちが強くて、あれもこれもしたがる。助産師がつけば産婦の顔色がかわるようになり、いくら言っても助産師はその方のためだと言う思い込みで、産婦の顔色までみずにやってしまう。

そのような方が来るときにはお産がこないので、テレビの取材が来たときには、おさんはこないとおもっていたが、10人ぐらいお産がきていた。呼吸法はフーとするか気張るかで、本人に任せてる。クリニックでは促進剤を使うとかはしない。
赤ちゃんはウギャーウギャーとわめかない。知っている場所であり安心できるので泣かないのでは思う。生まれたらその日のうちに自宅に帰る。

お産以外でバルナバクリニックで冨田さんが診察をしていた方からお話を伺うと、乳腺種があり内側の乳房がカチカチで触ったりするだけでも痛い状態。反対側も同じようなしこりがあり、がんの検査はしていないのに、医者にがんの可能性があるので手術で乳房をとらないといけないといわれ、1時間半かけて冨田さんの所に救いの手を求め、通院するようになったと教えて頂きました。

冨田さんは「本当に行き場なくてラストでここに来られる人たちで1回の交通費を一生懸命ためてこられる人たちだから中途半端にみれないですしちょっとでも結果を出していかないと申し訳ない。」という思いがあるのですぐにでも結果を出すために、漢方薬を使ったり、アロマを使ったり、マッサージなどをして色々と試されているそうです。結果がでればなんでもオッケーなのです。

そのがんの可能性があった女性には、バイオノーマライザーを寝る前に6グラム(2包)を1ヶ月飲んでもらうと、しこりがやわらかくなり、痛みがやわらいだそうです。食欲も出てきて寝れるようにもなったそうです。

医者が出した痛み止めを飲んでも痛さは変わらなかったのが、バイオノーマライザーを1週間飲むと痛みに変化が出てきたそうです。1ヶ月で完全に痛みがなくなり、しこりもすごい勢いで小さくなったそうです。最初は2週間に1回の通院が、今では1ヶ月に1回だそうです。

その方はインスタントのスープ・インスタントラーメン・スナック菓子など安くておいしいので日常的に食べていたそうです。冨田さんが食事についても指導すると、徐々に意識して少しづつ減らし、今ではほとんど食べていないそうです。

今ではお米・お魚・野菜類を食べていて、肉は一切食べないそうです。お菓子の時間には前には食べたいだけ食べていたが、今ではビスケットを一つだけにしているそうです。料理もなるべく油を使わずに蒸して、オキアミの発酵(塩辛い)したものを混ぜた料理などを食べているそうです。他にも伝統的な料理法としてオイルを使わずに単純にゆがくだけの料理が多くなったそうです。

どのような食事が良いのかもクリニックの入り口には絵でも紹介しているのです。
冨田さんは玄米菜食を勉強し、マクロビオティックを実践すると、砂糖は敵となるのでバイオノーマライザーを持ってきて頂いたときにグルコースが入っていたので、そんな物は良くないと思われたそうです。

だがバルナバクリニックにはお産でくる方だけでなく、がんの方も相談にこられたりするので、患者さんに良い反応がでたバイオノーマライザーを試してもらったりするそうです。前田社長は、冨田さんが貧しい方には無料で診察したりしているという事を聞き、バイオノーマライザーを無償で提供しているのです。

冨田さんには3人のお子さんがいます。一人目・二人目の時にはアトピー対策をしたそうです。そこでアトピーがでなかったので、そんなにストイックに妊娠中の食事をコントロールしなくても3人目ももしかしたら大丈夫かもしれないと思い、すごく食事をゆるめたそうです。添加物がどれだけ悪い影響があるのかも知りたかったのである物を食べたそうです。

そしたら3人目にアトピーがでて、何でアトピーが出るかは調べてはいないが、いまだにチーズ系がはいるとアトピーがでて、ものすごい頻度で背中がかゆくなるそうです。そこで家族でもバイオノーマライザーを試してみると、かゆいかゆいといって、皮膚の表層が大小の角質片となってはげ落ちてよくなるそうです。

子供が面白いのが自分がその日必要じゃないと思ったらバイオを食べないそうです。こちらとしてみたら悪いものが体の中にはいっているし、毎日食べてもらう方が体にとって良いに違いないという妄信みたいなのがあるから、子供のほうがかえって体の状況をよく知っていると思うそうです。

冨田さんは「行っている治療は凡人のレベルで、才能がなくてもここまでできる!」とおっしゃいます。日本で働いていたときに先輩にマッサージしてくれと呼ばれるが、うまい子は次も呼ばれるが、呼ばれる事はなかったので自分自身で手がにぶいと。

自分で体のこのツボだろうなと思っているところが当たってもいなかった。ツボも絵にかいているのと患者さんのつぼは違う。点じゃなく、深度もあるし、場所もぜんぜん違うし、わかる人はほんと一流やと思ったそうです。鍼灸はすばらしいと思うが自分にはできないと思われ、誰がやっても結果がでるおおざっぱなものがいいなと思ったそうです。

そこでそのつぼが正しいかどうかの治療点をみつけるのにオーリングをするようになったそうです。治療点のスタートがあり、気は入って出て行くところがあり、その12の経路のうちどこを治療してやればよいのかをみわける。1回押せば陽、2回押せば陰、患者さんは常に指でオーリングの形を作り、冨田さんがおへそをおす。押せれたら余韻が残っているので、弱ければ開くし、強ければ力がはいる。日々弱いところがかわるので、弱いところから棒灸で治療を行うそうです。

「患者さんへの治療があたっているのかはずれているのかわからないが、患者さんに育ててもらっているのでありがたい。医療に関しては言葉はいらない。患者さんが教科書。数値以外にも体にあらわれてくるので体をさわる。さわって患者の今の状況がわかる。触れていくと経験でわかってくる。」気の存在や何もわからなかったのがだんんだんとわかってきたそうです。

クリニック以外にも「希望の家」Wish Houseを設立。無料で子供の勉強の支援を行ったり、虐待を受けている子のお世話などもしていました。クリニックなどは日本での講演会などでの寄付で運営がなりたっているのです。

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中古の子供服やタオルなどの物資などもとても助かるそうです。スタッフに声をかけて持っていけるだけ持っていきましたらとても喜んで頂けました。

左 坂井 右 冨田さん
左 坂井 右 冨田さん

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暑いのに長袖ですがすぐに子供に試着してもらいました。

朝の診察の後は、午後からは往診です。往診は冨田さんが経過が気になる患者さんや生まれてまもない子供たちの様子を診たい一心でお金をもらう事もなく行っているのです。同行させていただきましたが、移動距離はとても長くいろんな場所からクリニックに救いをもとめてきている事を感じることができました。

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往診した先の家の外観、家の外はゴミだらけ

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家の中の様子ですが、この竹が床で竹が折れたら外観でもわかるように3メートルぐらい下に落ちます。それと鍋も形が変わっていても使っている状況です。

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ごみの中からお金になりそうな金属などを拾っています。地面はとても熱く燃えている場所や煙などがもくもくと広がり、臭いも生活するには選びたくないような場所ですがこの付近に住み、子供であってもお年寄りの方でも働ける方は1日中ごみを集め、少しでも生きていくために働いているのです。

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ゴミ山の付近に住む方の往診で呪いによって腕がひどい状況になったという方です。何日も経過するそうですが、これでもよくなりつつあるそうです。このような方にでも伺っているのです。

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今できる限りのことを往診でもカバンの中から探し出して接しているのです。ご家族の方にはバイオノーマライザーを小袋に入れたのを配っています。

冨田さんは年に一度、日本で何か所かで講演を行っています。他にもお伝えしたいことが多々ありますが、講演会などで冨田さんの奮闘記を直接聞いていただいた方がとても感じることが多いと思いますので是非ともお勧めです。

 

バルナバ・クリニック 冨田江里子さんのブログ http://blogs.yahoo.co.jp/barnabaseriko

冨田さんの活動をまとめた奮闘記

フィリピンの小さな産院から

 

体への注熱は温熱板の温度でかわる

石黒先生は、三井とめ子先生との出会いから、86度の温熱器を使い、施術してきましたが現在はがんがリンパ節に入る寸前で、がんを何とか食い止めれないかということをテーマに103度の温熱板を使用し研究をしているそうです。

研究のために温熱板の温度も86度・96度・103度と使い分けられています。病状によっては、転移するところがわかるので例えば大腸がんですと、鼠蹊部(そけいぶ・足の付け根)が腫れてくるケースが考えられるので、転移する前になんとか発見できないかという事で、103度の温熱板を使ったりするのです。

喉頭がんの方を調べてみると、103度である場所が熱いと感じられて、86度の温熱板に変えてみると熱さを感じない方もいらっしゃるのです。喉ぼとけの下に隠れているのか、その内側に隠れているのかわからないが、103度だと早く反応を得られわかるケースも出てきたのです。施術の時間も考え、温度を使い分けて施術を行いながら、成果をあげるために研究も行っているのです。

私も温熱板70度・86度・96度・103度で体験してみました。70度は三井式温熱治療器?、86度は療法士専用温熱器もしくは遠赤温熱器、96度と103度は石黒先生が独自に用意してきた機械です。もちろんこの4種類の温度を石黒先生考案のホルミシスヘッドパットを使いました。使い方は、温熱器にピンク色のシリコンゴムと特性不織布に温熱器カバーをつけます。すべて石黒先生が作ったものでこのセットをホルミシスパッドといいます。

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手のひらを表にした場合と裏にした場合で腕に2度あててみたのですが、70度の温熱板だといつまでも我慢できるので、注熱とホルミシスの相乗効果を得にくいと感じました。86度の温熱板であれば35秒?42秒、96度であれば24秒?34秒、103度であれば15秒?18秒でした。

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健康な私であれば96度の温熱器がでればちょうど良いと思いました。もちろんホルミシスパットをはずすと、めちゃくちゃ熱く火傷をすると思います。

石黒先生は少しでも長く深く注熱するために温熱板につけるパッドも開発!パッドでもがん患者さんに良いものをという事で、ホルミシス効果が得られる何種類かの鉱石を探し、ホルミシスパッドが完成しました。ここでも簡単に紹介していますが、不織布に粉砕した鉱石を練り混ぜるには、相当な技術と時間とお金がかかっています。

ホルミシスだけでも、病状が悪化しないように良い状態の方はいるそうです、石黒式温熱法の一番のポイントは、癌の方ならば1日5時間ほど自分自身もしくは家族の協力のもと、注熱する事(少しでも体に熱を入れるという心とやり続ける根気)ができるかというのがポイントです。

その為には温熱板が86度がポイント!それは温度が低いと深く注熱する事が難しく、熱い!アチチッ!という反応を得にくいからです。

長く注熱すると火傷になる可能性もありますが、火傷も防ぎホルミシス効果を得られるヘッドパットは石黒式温熱法では必需品になります。103度の温熱板でも部位にはよりますが、15秒は数える事ができ、注熱する事ができるのです。

石黒先生は、三井とめ子先生に教わり、はじめた施術から今では癌の方が知る人ぞ知るということで、がん患者の方が施術を受けに行かれます。癌の方の口コミで広がっている施術の仕方は、三井温熱療法士が何人も訪れるぐらいですし、石黒式温熱療法は石黒先生だけができる療法なのです。

違う方から聞いた話ですが、三井とめ子先生はアイロンパーマの器具を代用する事から始まり、100度以上の温熱器を使い、火傷の状態がひどく裁判にもなり問題にもなった事もあると聞いたことがあります。それが本当なのか?温度は高いほうが良いのか?も聞きたかったので、三井とめ子先生が温熱療法を確立し、治療院『丼龍堂』を開設したと知ったので、聞いてみました。

アイロンパーマの温度はわからないし、火傷で問題になった事も聞いたことがないとのことでした。今でも治療院では温熱板が86度の温熱器を使い、治療されているそうです。

私が火傷の心配をするのは、86度の温熱板を肺がんの方が使っていて聞いているからです。その方は病室で何もする事がなかったので、暇があれば1日に数時間、温熱器をあてていたのです。それで、講演会の時には元気な顔を見ることができました。その方は、温熱器での火傷のあとが元気になってから1年は経過してないと思うのですが、残っていると教えて下さいました。

どうしても重点的に行うと火傷のおそれはでてくるのです。だからといって、70度の温熱板にかえると同じ結果をえられるのかは疑問です。そんな体験談を知っていたので、石黒式温熱法はホルミシスパッドで火傷も防ぐ事にも成功していますし、低温火傷の心配もありませんので安心だと思いました。

86度の温熱板とホルミシスパッドも道具としては必要ですが、一番は本人が注熱を続けてできるかどうかです。石黒先生はボランティアでがん患者さんに何時間も施術を行い、温熱のあてかたを指導されます。

石黒先生は癌の患者さん以外でも高齢者に多い前立腺肥大、過活動膀胱炎(かかつどうぼうこうえん)、メニエール病、帯状疱疹後神経痛(たいじょうほうしんごしんけいつう)でも喜ばれれている方もいっらっしゃるそうです。

通常では温熱器を1から20まで数えれるところ、帯状疱疹後神経痛の方の場合ですと、イチ数えると熱い!イチ熱い!という方が多いのですが、よくなるにつれて6ぐらいまで数えれるようになるそうです。

徐々に神経痛の痛みがかわり、20までもつようになるまでしっかりと熱を入れ続けるといつのまにかという事もあるそうです。注熱の時間は朝と夕方に1回20分?30分、注熱を行い1ヶ月で6まで数えれるようになり、3ヶ月で1?20まで数えれるようになり、良くなったそうです。

薬は、リリカプセルを1ヶ月ほど飲まれていたそうです。他にもうつの方の場合は、小脳をあてると良いそうです。どんな症状の方でも元気になる可能性はあるのです。

私は多くの方に知って頂きたいと思いますし、人のために治療を考えられている方には注熱の可能性を知って頂き、だれでも行える治療の一環として考えていただければと思います。

その良い機会があります。

石黒先生が主催する無料講演会が10月13日13時から愛知県名古屋市中村区で行われます。石黒先生が治療をし、今でも元気な方も応援参加し、お話して頂けます。それと国際個別化医療学会での症例報告でお伝えしきれてない大事な話もあります。内容は盛りだくさんですし、もちろん私も参加し応援しています。

もちろん誰でも参加できますが、定員には限りがありますのでお早めにお申し込みいただければと思います。

講演会のチラシができるまでは、講演会のお申し込みは健康サポート専門店で受け付けさせていただきます。電話番号は072-737-7311です。石黒先生講演会希望とお伝えくださいませ。

 

 

 

血液検査だけで判断しても良いのか

がんの進行度や病状によっては、その病院での治療の仕方を受け入れざるおえない状況で、セカンドオピニオンなど言ってれない方もいらっしゃると思います。ただ、今までの病歴で抗がん剤を行うのが心配な方には、こんな方もいるという事を知っていただければと思います。

お話を聞けた方の奥様(70歳代)に進行性の癌が見つかり抗がん剤を医者から勧められました。ただ、15年前より膀胱(ぼうこう)・腎臓(じんぞう)が悪く、抗がん剤をすると急激に腎臓に副作用がでると思っていたので、「腎臓が悪いから抗がん剤はダメだ!」と医者に言ったそうです。だが、医者は「血液検査をして、結果がよければやりましょう」という話になりました。

その時、奥様に日頃から仕事に支障がないように膀胱・腎臓は注熱をして、健康維持を心がけていたので、血液検査の結果は良いとは思っていたのです。血液検査の結果、やはり問題がなかったので医者は抗がん剤をやりましょうという判断です。

そこで抗がん剤を反対はしたのですが、抗がん剤を行うことになりました。

抗がん剤をして数日で白血球が4000あったのが1000まで下がり、体温も40度に一気に上がり、無菌室に入れないといけない状況になりました。頭は氷で冷やして、体は寒気がしているので湯たんぽを6個使って、体を温めながら毎日8時間、温熱器で注熱していたのです。

それが3日?4日続いたそうです。パジャマも何枚もかえ、シーツもびっちょりするぐらい濡れていたので何度も変えたそうです。

そんな事があったため1クールを何週間か抗がん剤をする予定でしたが、数日でやめたのです。

以前にも奥様が「膀胱が痛い!痛い!」となり、「あなたのケアーの仕方がわるいのでは?」と奥様が言われ、病院で検査をしてもらったことがあったそうです。その時も、痛みがとてもあったにも関わらず検査の結果、異常なしで帰って来たことがあったそうです。

そんな事などもあり病歴や現状の様子を見て判断するというより、血液検査だけで問題なければ異常なしと診断する事に疑問を感じるようにはなっていたのです。ただ、入院先での医者との関係も良くしたかったので、抗がん剤の副作用が出てどうしようもなかった事も言うつもりもなかったと教えて下さいました。

こういう流れでこのような結果になった方がいてることは事実ですので、知ってほしいと思い、紹介させてもらいました。

結果的には奥様は、病院の抗がん治療でなくご主人の注熱により治ったのです。

代替療法を取り入れている医師は、問診・触診・オーリング・熱の注入での反応などで体全体を見て判断すること多いです。西洋医学の先生がそこまでしないと言っているわけではありません。

違う方から聞いた例で患者が胃が痛いと言って、胃を見てもらったら異常がなく、実は胃の裏のすい臓が悪く、時間が経過するにつれて腰や背中に激痛が走り、接骨院に行き、それでも徐々に悪くなり、再度病院で検査をすると、すい臓が悪いとわかるケースがある事を聞き、びっくりした事があります。

私は、たまたま検査だけですまして、全体を見落としたことを聞いているのかも知れませんが、どのような検査でも見落としがないとは限りませんし、自分の体の事ですので、そのような事に遭遇し、おかしいと思えば、色々な角度で見ていただければと思いました。

 

希輝通信11号発刊!

ミトコンドリア博士 西原 克成先生への取材内容を「ミトコンドリアを活性化させる免疫病治療法特集」として、きらら通信で発行できるようになりました。

免疫力とは、細胞の生命力のことで、ミトコンドリアの生命力のことでもあります。ミトコンドリアとは、細胞内の呼吸を担当する細胞小器官で、日本語では糸粒体(しりゅうたい)と言うそうです。私たちの体を構成する60兆個の細胞(赤血球は除く)ひとつ一つの中に800?2000粒も存在するエネルギー物質(ATP)を作り出すリケッチアによく似た遺伝子を持った細菌(原核生物)の一種で、20億年前に大型細胞(真核生物)に寄生した細胞内の小生命体どそうです。

私たちは、ミトコンドリアが生産したエネルギー物質(ATP)によって体内のたんぱく質を合成したり、筋肉を動かしたりすべての生命活動ができるのです。またエネルギー物質をつくるだけではなく、役割分担のような特殊な機能分化(働き)もあります。たとえば、膵臓(すいぞう)のランゲルハンスに存在するミトコンドリアはインスリンをつくる働きがあります。

副腎髄質(ふくじんずいしつ)と皮質のミトコンドリアはアドレナリンと副腎皮質ホルモンや種々のステロイドホルモンをつくっています。ほかにも、神経細胞へ情報伝達をする神経伝達物質やサイトカイン、ほとんどすべての細胞の増殖や分化を促進する成長因子なども、ミトコンドリアが核の遺伝子と共同で直接的、または間接的に産出します。

使い古した細胞を消化、排出し、新たに再生するリモデリング(新陳代謝)の作業に必要なエネルギーもすべてミトコンドリアが作り出しています。

ミトコンドリアが障害されたときに人間は病気になり、原因は6種類しかないとの事です。 1.サリン、シアン、CO、農薬、殺虫剤のような毒物 2.環境エネルギー(温熱、寒冷、湿度、気圧、重力、光、音波) 3.寄生体(バイ菌やバクテリアウイルス、原虫、無害の常在菌) 4.栄養障害(酸素、水、ミネラル、ビタミン B1 欠乏、栄養の過不足などを含 5.移植の不適合(輸血も含む) 6、生命エネルギー(親族の死別、スピリチュアリティー、恐怖、ストレス)

その中の環境エネルギーですが、体内温度が42℃以上になると、細胞内のミトコンドリアも人も瞬時に死にます。そうすると、何をしても蘇生しません。ミトコンドリアが死ぬと、人間は生きては行けないのです。

それと熱中症対策では、冷たい飲み物を勧めていますが、あれは間違っているそうです。38?40度の温かい飲み物を飲むべきだそうです。アラブやトルコなど暑い国の長老たちは熱くて甘いコーヒーか紅茶をほんの少しだけ3時間に一度くらい飲むそうです。

ミトコンドリアは温度に敏感で、温度が下がると思うように働けず、冷たいものばかり飲んだり、体が冷えると、ミトコンドリアは元の温度(37 ℃くらい)にしようとするそうです。

それには 大きなエネルギーが要るので冷える機会が多ければ多いほどミトコンドリアの負担は増え、ミトコンドリアがくたびれるそうです。ミトコンドリアは熱をつくるのが下手なのです。その結果、体全体の細胞の働きが低下し、臓器や器官も衰えてしまうそうです。

ミトコンドリアの話を聞くと、体温が1度さがると免疫力がさがるというのも納得です。

西原先生は、あらゆる病気での症例をお持ちです。その中でも胃がんを克服された方のお話をお伺いでき、その方が西原先生に相談された時に、「胃がんはバイ菌だから必ず治る」と言って頂いた事が希望となり、西原先生の教えどおり実践されたことが完治まで至った事も教えて頂きました。

 

希輝通信10号発刊!

福田稔先生の取材内容及び日本自律神経免疫治療研究会での内容を掲載しています。福田稔先生が刺絡(しらく)療法を行うきっかけは、井穴頭部刺絡(せいけつずぶしらく)研究会を主催する故・浅見鉄男先生との出会いでした。

井穴・頭部刺絡とは、手の爪の生え際にある井穴、頭頂部にある百会(ひゃくえ)というツボに注射針を刺し、点状出血をさせ、病気を治すものです。浅見先生は40年間、井穴刺絡療法を研究し、どの指の井穴がどの病気に効くのか、なぜ効果が上がるのかを理論的にも解明し、実際の治療法や症例もまとめて「21世紀の医学」として出版されています。

一般の書店では販売されていません。福岡井穴刺絡研究会から購入しました。理解するには、とても良い本ですが、専門的ですので治療家むけです。

福田先生は、浅見先生と接するうちに、「全身の気の巡り、血の巡りをよくすることこそが交感・副交換神経のバランスを整えるのだ」と確信し、刺絡療法を基本にしながらも、より気と血を流す治療点に針や磁気針を刺す独自の自律神経免疫療法を確立し、治療を行っています。

福田先生は「みんなは、病気は医者に治してもらうもの、と思ってない。それは間違い。基本は、「病気は自分で治せる!」それをみんなは知らない。病気は自分で作ったのだよ。自分の心が作ったのだよ。おのれで作ったものは、おのれで治せるのだよ。逆に「治る」 と信じなければ、治らない。」と、治療をするだけでなく、はっきりとした口調で活を入れてくれ、自分で治せると勇気と希望を頂けます。

癌の方にしたらどれほど嬉しいことか、病気だけをみるのでなく、人も見る。言葉や患者を治すという気を入れてくれる。「その方の全身の気の巡り、 血の巡りをよくすることこそが交感・副交換神経のバランスを整えるのだ」という考えは、人のやる気・希望も持って頂く気持ちと姿勢も必要なんだと、とても感じさせられました。

他にも安保先生の話も掲載しています。以前に癌の方から教えて頂いたのですが、「熱が出たり、痛みがあったりするつらい症状は回復のための体の反応で、それを知らない人が多すぎる」と教えていただいた事があります。

そこで詳しくは安保先生の免疫革命の書籍の中に、掲載されているという事を教えて頂いた事も思い出し、そのことについても安保先生に追加でお聞きし、詳しく掲載することが出来ました。

福田稔先生以外にもナガタクリニック 長田裕先生の無血刺絡療法や芝山鍼灸整骨院の芝山豊和先生の症例なども掲載しています。日本自律神経免疫療法研究会では医師及び鍼灸整骨院の先生も参加できますので、是非とも新たな治療の一つとして知って頂けたらと思います。