何度でも

青パパイヤの苗を植えるのは3度目です。毎年、違う畑で植えていますが全く育っていませんでした。3年目の今回は、果樹を育てても良い畑で3か所に分けて植えてみました。

1年に1回しかチャンスはありません。人間の作業の都合でなく、野菜の育つ季節に合わせて育てないと育ちませんし、収穫量はがくっと減ります。

イチゴを育てた畝は水はけが悪いですがほったらかしで良く育ちました。周りにネットをしてませんので、食べられているイチゴもありますが、全てではないので十分に収穫できました。

植えた時期が早かったのか、ムクナ豆の発芽率が悪かったのでまた植えなおしました。4月中旬ごろに植えたムクナ豆の芽がいくつか出てきました。

何度も何度も試行錯誤の繰り返しです。よく観察してその場所で何が良く育つのか見ながら行っています。畑であまり見ない方が農作業をしていたので声をかけて、空き地の持ち主をご存知か聞くと、家を教えてもらいましたので、農地を貸してほしいとお願いしに行きました。

隣ですので上手くいけばムクナ豆を増やすか、玉ねぎを増やして育てたいと思っています。

このような場所を探していたというご両親が畑の見学に来てくださいました。就労継続支援B型事業所として、新たにサービス管理責任者がきてくれたのですが、すぐにやめられてまた休業中ですが、是非とも再会したら声をかけてほしいと言ってくださったのです。

なんとかしてでも事業としても再開し、畑を広げながら休耕地の解消と、何かを育てる楽しみでのやりがい・生きがいのきっかけになる場として目指していけたらと思っています。

なので何度でも挑み続けています。

芽が出てきた

去年に収穫したムクナ豆のさやから取り出し、3月31日に植えた豆からようやく芽が出てきました。芽が出てくると一安心です。

念のために4月中旬・本日もムクナ豆の種を植えました。種の中には見た目がきれいな物から斑点があったり黒かったり、さやから取り出さないと種の状態がわからいのです。

ムクナ豆をさやから取り出し、種をまいたところまでを撮影しました。

どの豆からも芽は出てくると思っていますが、どのような結果になり、芽が出てくるのかも楽しみです。

ぐっと待って生命力のたくましさを信じるしかないのです。
ストレスと思う事に立ち向かわないと、いつまでたってもストレスと感じる現象は変わらないですし、何一つ考え方、見え方、適応力は変わらないままで、よりたくましく強くならないと生き残れないと思っています。

どんな環境でも生き残る適応力、忍耐力、強さを自然から学べることはとても多いのです。芽が出るまでは、何度でも待ってみたいと思っています。

塩麹の試作品

玉ねぎの塩麹を以前にも試作いただいたのですが、違うバージョンで作ってもらい、さらにムクナ豆の塩麹も作って頂きました。

玉ねぎの塩麹は、使い勝手が良さそうですし、ムクナ豆の塩麹もムクナ豆が美味しいので面白い。甘酒をムクナ豆で作るとどうなるんだろうとも思いました。

玉ねぎには硫化アリル、ケルセチン、グルタチオンが含まれており、硫化アリルは水に溶けやすい、熱を入れるなど加熱すると「プロピルメルカプタン」という物質に変わります。

ケルセチンは熱に強いらしい。玉葱の有効成分を摂取するには生で玉ねぎを食べるのが良いのです。それが難しいようであれば玉ねぎの塩麹、玉ねぎ酢などはとっても良いと思っていたのですが、ケルセチン配糖体という言葉をはじめて知りました。

玉ねぎには、ケルセチン配糖体が含まれています。ケルセチン配糖体は、糖と結合したケルセチンで、小腸での溶解性が高いため健康効果が期待できます。ケルセチンは、野菜や果物に含まれるポリフェノールの1つで、強い抗酸化力をもち、血小板凝集抑制作用、降圧作用など、様々な生理活性を持つことが報告されています

ケルセチン配糖体には脂肪を分解するのをサポートする働きがあるという事でも注目もされています。ケルセチンは玉ねぎ以外にも緑茶にも含まれているみたいですので、ケルセチン配糖体を毎日摂取したい場合はお茶なら毎日続けれるので良いなと思いました。

玉ねぎを酢にすると一般の酢に比べてアミノ酸2倍、アルギニン5倍、そして酢酸菌も入っているので、一手間を加えるだけで体に良いものに変わっていくので面白いのです。

6年目のじゃがいも堀り

今年は気温が暑く8月末までに種芋のジャガイモを植えていくのですが、はやめに植えたじゃがいもは腐ってしまい、急遽、種芋を買って植え替えをしたので労力は倍近くかかっています。

農業は自分の都合でなく自然や野菜に合わせないと、育ちませんし、倍の労力がかかったからと言って、野菜は倍の値段にもなりません。あくまでも人間が育てるにあたって順応しないと野菜は育たないのです。

気温が例年より暖かいのもあり、計1700本ほど育ってくれました。植え替えをして無事に育ってくれたのが何よりもありがたいのです。この農地ではイノシシが頻繁に出るので柵をして、さらに柵の下に竹を置いてイノシシが鼻で突きあげても柵の下をくぐれないようにしています。それぐらいしないと入られてしまうのです。

農地での色んな苦労などもありましたが、今回も600人ほどの園児に来て頂けました。箕面の畑では畑一帯の開発で使えなくなり、茨木市の農地でのジャガイモ掘りです。掘っている様子や掘れたジャガイモを見て、無事に出来て良かったと思えます。

畑では来週からマイナスの気温になるので、ムクナ豆をほぼすべて収穫予定です。マイナスの気温の中、ムクナ豆を収穫せずに畑に置いておくと、霜が入り込んで腐ってしまいます。


ムクナ豆(八升豆(はっしょうまめ))

ムクナ豆は本当に生命力のある野菜で全く水をあげずにそのまま放置していていましたが、今年もとても大量に実がなっています。収穫だけでも一人であれば8日ほどかかりそうです。急遽スタッフの応援を呼んだりしていますが、ムクナ豆でアレルギーやかゆくなる方もいます。

このムクナ豆は、乾燥豆、さや付き豆、粉末などで販売しています。味噌にすることで体に良いみたいですので、ムクナ豆の味噌も味噌作りをしている会社に依頼していますので出来上がるのが楽しみです。また出来上がったら報告します。

何年も保管していた枇杷の種

ずっと何年も保管していた枇杷の種を発芽するかわかりませんが植えてみました。果樹を育てて良いという事で枇杷・梅・キウイ・ポポー・カシス・ぶどう・ゆずなどを植えてみようと思っています。

どれも実が出来るまでは数年かかると思います。出来ると信じて私達は周りの資源、竹や落ち葉、麦かす、使用済み酵素などを土に混ぜたりして成長具合を観察をしようと思っています。

いつか育てた果樹が施設のデザートになったり、加工品の原料となり、少しでも健康の役に立つ日が来ると思っています。きっと今より良くなると信じて進めていきたいと思っています。