こだわりの味噌を発見!工場見学

もう一人の枇杷葉を送ってくださる方とお会いしたかったのですが、
急な事故によりお会いする事ができなくなり、長崎県の人参を
送ってくださる農家さんに会いに向かいました。

車で向かっている途中に国産の大豆を使用し、防腐剤、着色料、
変色防止剤、人工甘味料、化学調味料等の添加物を使用していな
い味噌を作られている工場を見つけ、立ち寄りました。

店頭で工場見学をお願いすると快く案内していただけました。
味噌を作る時に麹菌(こうじきん)を使うのですが、麹菌が生き
ている味噌は、多少の塩を使ったとしても辛さが発酵により、
辛さがうすまり、味がまろやかになっていくそうなんです。
味噌の醗酵室

味噌の醗酵室 
発酵を促す為に特殊な工夫を

そして、真空パックなどで味噌を密封したとしても麹菌が生きて
いるので、真空パックが膨張するそうなんです。

それと味噌から汁などが出たりしますが、これは品質がわるく
なって出る物でなく、体にとっても良いそうなんです。
それと変色するのも発酵が促されたりする物ですので、気にする事
ないそうなんです。
発酵後の味噌

発酵後の味噌

突然訪問しましたが、とても勉強になりました。

長崎の枇杷葉を送ってくださる方に会いに

長崎に夜10時頃に着きました。この辺りは道路に電灯がなく真っ暗
で、イノシシも出現するような自然にあふれた場所にでした。

翌朝8時半ごろからこの辺りを散布していると、枇杷の木が何本か
ありましたので、持ち主の家を探し、枇杷の葉を送ってくださるよ
うにお願いしてみると、快く受けてくださいました。
長崎の新たに見つけた枇杷葉

また新たに確保できたので、今まで枇杷の葉を送ってくださって
いた方の家に向かいました。私はこの辺りだと思ったのですが、
場所を間違えていてこの場所から40分かかると言われました。
一瞬ドジッタと思いましたが、そのおかげでまた新たな方に出会え
たんだ!ツイテルと思い向かいました。

今まで送ってくださった枇杷の葉の方の家は、近くに海も山もあり
枇杷の木がたくさん見ることが出来るのです。無事お会いする事が
でき、送ってくださる枇杷の葉を見させていただきました。
ほぼお一人で管理されているので、枇杷の木までたどり着く道は
雑草だらけで、枇杷の木の周りも雑草だらけで、イノシシの穴まで
あるような場所で本当に自然の中で育っている木だと思いました。
長崎県の枇杷葉

この方と知り合えたのは、地元の農家さんに紹介して頂いた事が
きっかけでした。 この方にも大変お世話になったので商品にな
らない枇杷を買いますので送って下さいと言った事もありました。

枇杷の木は何箇所もあり、急斜面の山の中であったりしてほぼ全箇所
見学に行きました。枇杷の葉をとる事がとても大変な仕事だと思い、
あらためて頂いた枇杷の葉は自然の中で多少傷があり、見た目が悪く
ても大事に使おうと思いました。
長崎の枇杷葉

炭酸泉で有名な長湯温泉へ?スタッフと共に2日目?

大分県の枇杷を見に行った後に、竹田市直入にある長湯温泉
(ラムネ温泉)に行って来ました。日帰り入浴ができるのです。

男性側の風呂内には高温の炭酸泉があり、外の露天では低温の炭酸泉
があります。まずは低温の炭酸泉に入りました。確かに入ってから
2・3分で体に泡がつきます。風呂の温度は少し冷たいと感じる温度
です。炭酸温泉だから入っていると温まると知っていたので、我慢
して入る事が出来ましたが、知らなければ出るぐらい肌寒いと感じ
ました。(低温は源泉温32度)

入浴して20分ぐらい経ちましたが、体の中から温かいとは思いませ
んでした。もう少し入ったら良いのかもしれませんが、室内の高温
の炭酸泉に入りました。こちらの方が断然気持ち良い湯加減です。
5分ぐらいで十分に体が温まり出ました。(高温は源泉温42度)

外には飲用の炭酸泉がありますが、風呂場にある飲料用と少し味が
違い、苦味を感じました。

スタッフが調べてくれたおかげで炭酸泉の長湯温泉にも行けて、
充実した1日でした。スタッフ二人を大分空港の近くまで送り、
私は一人で長崎の枇杷葉を送ってくださる方に会いに向かいました。

長湯温泉
長湯温泉

大分県無農薬枇杷葉を見学?スタッフと共に2日目?

枇杷の袋付けの時期からビワの収穫の時も含めて1年中、枇杷葉を
提供してくださる方にお会いしに行きました。この方の今までの
経歴を聞くだけで、枇杷葉の品種は大分・長崎を含む九州に多い
「茂木(もぎ)」が一番良いのではと思うようになりました。

この方は、日本大学で生理学を1年、次に動物の生理学を1年勉強さ
れ、次に九州の熊本医大病院の細菌学の研究所と研究室で3年、
伝染病菌の最新のワクチンを研究されていた方です。しかも
5ヶ国語も話せるのです。それは、海外の論文を読んだり研究する
為に必要だったそうなんです。

その経歴をもつ方が、牛の乳腺炎を治す為に何かないかと探していた
時に枇杷の葉と出会ったそうなんです。そこから色々な品種を研究し
たりして「茂木(もぎ)」が一番アミグダリンが多いのではないか
と思われたそうです。

私は、今までに枇杷の商品を扱っている業者に電話をして聞いた事が
あります。「枇杷の品種によってどのような違いがあるのか?」と
誰一人はっきりした回答は頂けませんでした。なかには無農薬に
こだわらない商品、どの品種も疑った事もなく同じだと決め付ける方
など様々いらっしゃいました。

だが、この方と出会い疑問が解決された気がしました。しかも
この方が作る枇杷茶の葉は、特殊な機械で枇杷の成分を引き出し、
何日か発酵させているのです。その間は、その部屋には立ち入る事は
しないそうです。

そして獣医の免許も持っていますので、犬・猫の餌に枇杷茶の葉を
混ぜたりして、好評を得るようになるまで試行錯誤行ったり、汚染病
に関する事で自らワクチンを作ったりもされているのです。

しかも、九州である分野の1番と言われる会社も経営していて、
大手自動車会社に納品も行っているのです。会社内には数千万円の
機械を10台以上揃えているのです。技術の追求をしていった結果だと
感じました。

その経営についての考え方、経歴、お会いした時の感覚、現地の
枇杷木・枇杷の葉の状態、世の中に役に立つという信念を聞ける機会を
頂けて、自信を持ってお勧めできる枇杷の葉だと確信が持てました。

大分の枇杷の葉大分産枇杷葉を提供してくださる場所

大分の枇杷の葉1

8のつく倍数に期待in別府ひょうたん温泉?スタッフと共に?

次の日は、大分の枇杷の葉を送って頂いている会社に訪問する為
に福岡での会社訪問後、別府に向かいました。別府に向かう途中
でお勧めの場所の聞き込みの為、パーキングエリアで店員に聞いて
みました。

すると、聞いた店員が最近行ったひょうたん温泉があるとの事で
した。ひょうたん温泉は、ミシェランのガイドブックでも紹介さ
れていてお勧めですとの事で、行った時にもらった割引チケット
もあるのでと言う事で、わざわざかばんから持ってきてください
ました。

行ってみるととっても良いところでした。風呂の中に瀧湯が10箇所
ほどあり、頭に水を5分ほどあてるだけでも気持ちよかったです。
風呂上り後は、中庭の真ん中にひょうたん温泉の飲泉「縁起の湯」
というのがあり、八の日につきがまわってくると思い飲んで見まし
た。(調べてみると、“八”のつく日に飲むと、縁起の良いことが
起こるといわれています。)

その後、宿泊する場所を探しました。ハプニングで泊まる事が急遽
出来なくなった為です。一人素泊まりで土曜日の為、4500円を交渉
で3500円にして頂きました。3階には露天風呂があり、テレビでその
見晴らしが良いという事で正月に撮影の依頼があったという宿でし
た。前日までは夏休みシーズンなので満員だったみたいです。

ちょうどラッキーな事に私達が行った時には空室があったので、
値段も特別にして頂いたのです。ハプニングがありながらも、
とっても良い一日を過ごせました。

この話は、8月23日の事で、前日の28日は8のつく日でしたので、
少し期待していました。すると北海道の大高酵素の農園から
トウモロコシが届いたのです。もちろん無農薬です。
家に帰って生でかじってみました。甘くておいしいかったです。

大高酵素さんは50種類の原料植物から複合植物エキスを自然抽出し
たエキスを販売している会社で私もそのエキスを毎食時に飲み、
7日断食をした事があります。断食が可能な理由として栄養が凝縮
されているからなのです。それだけ製品にこだわっている所は、
自ら作る野菜もやっぱりおいしいんだなぁと思いました。

北海道大高酵素のトウモロコシ