畑仕事をしていて急に力仕事をしてなのか去年の6月ぐらいに上腕二頭筋が痛くなり、痛みが消えたと思ったら10月頃に肩をまわすと痛みが出るようになってきました。
そこで初めてピラティスのフェスタに参加して、全身の筋肉を使うようなエクササイズをしたり、体幹や左右のバランスのチェック?お互いをみてどのような癖があるのか?などをお互いに見てからエクササイズをしたらどのように変わるのかも行ってみました。
ピラティスは、インナーマッスルなどの筋力を高めながらストレッチ効果もあるのですが、1日終えてみて肩の痛みは変わらず痛いままでした。そこで2人のトレーナーから個人セッションを5日おきぐらいに受けてみました。
リフォーマー・キャデラックを使ったりして60分ほど行います。腹筋を鍛えると良いや姿勢を良くする、首を伸ばすなどトレーナーごとにアプローチは違いますが、とっても面白くてやった後は少し可動域が広がった感じです。
だがまだ肩の痛みは治りません。
2014年6月に行われた第5回統合医療研修会で坂戸先生の「緩消法」(がんしょうほう)を知りました。神経の無い場所(骨・椎間板・軟骨・毛髪・爪など)では、痛みを感じることが出来ません。
標準生理学という医学部で学ぶテキストの中には、痛みは筋肉の緊張による血行不良であり、筋の収縮によって痛みが起こる。筋の血流を止めると痛みが起こる。筋収縮時の代謝産物として発生する乳酸やカリウムイオン、セロトニン、ブラジキニン、ヒスタミンなどが過剰に蓄積して痛みを起こすとされているのです。
勉強したいと思いながら機会がなく、2020年10月から教材を買って、筋肉を緩める事により腰痛がなくなるという方法を実践してみたのですが、なかなか上手くできませんでした。そこで近くに認定講師がいるという事で会って教えてもらうと、力が強すぎたのです。わずかな力加減で効果が違うそうなのです。
そこで学習会に行き、色んな講師の方がいたので実際にどのような方法が良いのかを聞くと、腰回りを柔らかくする、二頭筋にあるコリから痛みがきているという事で少しさわってもらっただけで一番痛みがなくなり良くなった感じがしました。しかも施術はほぼ力を使わず、逆に力を抜いて行ってもらうのでとっても気持ちが良いのです。
習得できるようにまた来月も行ってみたいと思っています。