目の前に見える問題、本当の問題

池田市・箕面市居住支援協議会の第2回研修会に参加してきました。今回は、大牟田市居住支援協議会の牧嶋さんによる講演です。
講演では、高齢のお母さんと息子さんが暮らす家庭の事例の紹介がありました。住まいの問題が解決しても、生活費の管理や、将来息子さんが一人で生活できるのかという問題などがありました。

また、家賃滞納の背景には息子さんの交通事故による車の修理費用があった事例や、屋根から雨漏りする住宅を修理したくても自己負担するお金がなく、修理できない方のお話もありました。

表面的な問題だけで判断せず、しっかりとヒアリングを行い、一人ひとりの生活背景まで理解すること。そして、牧嶋さんが表現されていた「絡み合った糸をほぐすように」、専門職と連携していくことの意味も理解できました。

講演後にはグループワークがありました。近隣の豊中市には一時的に避難・滞在できるシェルターがあるものの、箕面市にはないという事を聞きました。

箕面市で中古の戸建住宅を購入してシェルターを作ってほしいということは以前から言われていたのですが、箕面市は中古住宅でも価格が高く、なかなか購入できないでいました。

ですが、レンタルスペースとして貸しているきららつながりスペースという場所がありますので、まずはこの場所をシェルターとして活用できないか検討しています。

きららつながりスペースはこちら→ https://kenkousupport.net/rentalspace/

私たちには何ができるのか?
人の話を聞くことで、何に困っていて、何が問題なのかもはっきりしていくので、話し合う機会は大事だと改めて感じました。