果実酵母マーベルに興味がありお問い合わせをしたところ、メーカーのジャフマックの方が来て下さいました。興味をもったのは、酵素・酵母・乳酸菌・野菜と果実の発酵飲料系の健康食品でどれが良いのかをもっと深く知るためです。
マーベルの天然果実酵母飲料には、1ミリリットル中に8000万菌体以上も含まれていて、主要酵母の名称までわかっています。主要酵母は、チゴサッカロミセス・メーリスという学術名で、しょうゆもろみの酵母の一種だそうです。
この飲料の酵母菌は、胃酸や熱にも強く善玉菌として活躍するそうです。乳酸菌サプリメントなどは死菌が多いのですが、この飲料は生きたままの菌です。菌を培養するのにも砂糖を使うのでなく、てんさい糖が使われています。
てんさい糖に多く含まれるオリゴ糖は大腸などの強い味方ですし、良いなーと思いました。他にも国産のりんご・温州みかん・梅・ぶどうなどが使われていて、酵母菌の強化の為に、オタネニンジン葉が使われているのです。(強化するためにオタネニンジン葉とは初耳です)
私がメーカーの方の話を聞きたいのは、どのようなお客様向けに開発していて、どのような話し方をしてどのようなお客様の喜びの声が多いのかを確認できるからなのです。他にも各メーカーでは実験などもされていますが、正直それについての事は信じるしかありませんし、比べようがないと思っているところもあります。
世の中には、科学的根拠がなくても喜ばれている商品もありますし、私達は各メーカーさんが商品をだす時の思いや情報などをたくさんお伝えする事が仕事だとおもっています。効能効果については、健康関連商品については具体的には書けませんが、知れば知るほど健康食品は考え方が様々で勉強になります。
それとびっくりした事が果実酵母マーベルの社長の天然酵母飲料COBON(コーボン)の社長がご兄弟だったのです。どうりで説明が似てるんですね。中身は酵母菌が違えば違いますし、製造される環境によっても違ってくるので違うと思っています。
スタッフでマーベルを試そうと思っていますので、また情報を掲載します。