母の日にイチゴ

去年、熱があり食欲がなくても農作業していた時に水分補給にと、もらった露地栽培のイチゴがとってもおいしく、是非とも作りたいと思っていました。ホームセンターなどでは、イチゴの苗は200円?300円ですが、農家の方に聞いて産直の所で頼むと、イチゴの苗が120円でした。

初めてだったので、2018年11月17日にイチゴのレッドパール75本、女峰(にょほう)25本の計100本の苗を定植しました。

もちろん無農薬・無化学肥料で除草剤をせずに育てました。そのイチゴが先週は30個ほどしか収穫できなかったのが、昨日は大量に収穫できました。

子供達は大喜び。イチゴを買う事はめったにないので、ちょうど母の日という事でおすそわけ。

玉ねぎは、去年より順調に育っていると思っていたのですが、まだまだ先週と比べてみてもそんなに大きくなっていないですし、去年の写真と比べてみても育ちが遅い感じです。

子供達は、朝6時半から運動会に向けて、毎朝私は起こしてもらい、公園に行き、走る練習をしています。運動会で徒競走で「1番になりたい!」という目的を達成する為です。私は子供達がやりたい!と思えば、どんな時も一緒に走ります。今では、近所のお友達も朝から待ち合わせして一緒に走っています。どのような結果になるのか楽しみです。

連休明け5月7日からは社内全員で8つ以上のルーティンチェック表に取り組み始めました。私のルーティンでメンバーに10分間仕事を教える事が「ボーナスタイム」と名付けられていて、面白い名前をつけるなーと思っていました。

「言葉はプレゼントと思って話せ!」という方の話を聞いて、向き合って少しは相手の為に伝えていると評価してくれているのかなぁー?などと思えるような楽しみがあったり、日々、色んな関わりを持ち、真剣に向き合えば面白い事や楽しみは、どんどん出てくると思いました。

意識して継続してみる

PHIピラティスのマット養成コースに行ってきました。その日は体の左右のバランス・ねじれ・前後の重心の位置や身体の正しい位置の見方を教えてもらいました。

ピラティスでは、体のバランスやねじれなどの原因の筋肉のこわばりなどを正しい姿勢に持っていくために、その方にあったエクササイズを指導できるように勉強します。

指導するにあたってまずはエクササイズを自分で行い、体感するのです。簡単なエクササイズに見えるのですが、呼吸ではいたりすったりしながらも腹筋を意識し、姿勢を保ち、一つずつ体の部位を意識して行うので、ある部分の意識が飛んだり、出来ない事があったりしました。

自分では正しい姿勢と思っていたのが、人に強制してもらい正しい姿勢を教えてもらうと、違和感があったり、矯正してもらった正しい姿勢が変な姿勢と思ってしまうのです。間違った体の姿勢の認識を矯正するためにも、エクササイズでの体のポイントを一つずつ確認しながら、基本を何度も繰り返すのです。

木曜日には、社内でルーティンチェックを深める勉強会を行いました。前回の勉強会でスタッフが8つの項目を作り、まずはその内容で考えて、取り組みたいという提案があったので、その項目にそって、13分間で8つの項目を埋める為に「何を?どのような成果を手に入れたいのか?」を考えました。

ルーティンチェック表も4観点シートの目的・目標があり、それを達成するためのプラスアルファの習慣作りの為です。時間内にまずはやる事を意識するためにも、時間で区切り、一人ずつ発表をしました。そこから人の考えなどを参考にして、書き直すのもオッケーですし、参考にして付け足すのもオッケーなのです。

たった13分間で考えたルーティンチェック表が、意識して毎日取り組むことで、それが無意識にできるようになる為のトレーニングでもあります。無意識にできる幅を広げるためにもとっても良い取り組みと勉強会でさらに思ったので、私達の会社では働き方は自由ですが、全員でそのルーティンチェック表に取り組んでみる事にしました。

ゴールデンウィークの10連休は、私達の会社では、少しでもお客様に早く出荷できるように、出勤できるものが仕入れ・受注処理・発送業務などを行います。なかには、スタッフが子供を連れてきてまで、業務を行ってくれます。私は急遽、新潟に来ていますので、とても助かっています。

きららのニュースレターも2か月に1回は発行するという事も、お客さんとの関わりなども深くなり、ほぼ完成しました。日々、少しずつですが、意識を深めていく事を繰り返しています。単純な事ですが、意識をして継続して行うがとても大事だと思った1週間でした。

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1週間前で黄色かったジャガイモの芽が立派な緑の葉に、小さいのは土曜日にマルチを切って顔を出したジャガイモの茎

同じことの繰り返しで見えてくる

今までに疑問にも思わなかった事について、勉強会に行き新たな情報を聞き、とても視野が広がりました。

同じグループホームの運営をしていても、問題を乗り越えようと挑戦していたら、その課題に対しての新たな発想や工夫で打開策を見つけ続けた結果、全く違う施設になることを改めて思いました。

問題が出ないように、男女別のグループホームにするのでなく、男女一緒のグループホームにしても問題が出ないように工夫したり、効率を考えて食事をすべて弁当でなく、朝・夜のみ調理をしたり、外部と連携したりして、入居者の方が安心したサービスを取り入れる。

そして、物件を選んで運営するにしても、自社で借りる買う以外にも全く初期費用がかからない方法で実現するなど、他社の話とは全く違う努力や改善を繰り返していました。

勉強は同じような事の繰り返しかもしれませんが、何度もすることによりちょっとした気付きが得られ、大きく変わる事もあるとあらためて思いました。

同業他社でスタッフの引き抜きや代理店を奪うなど、モラルやメーカーの定めたルールを無視して、お客さんからは見えない所でする方もいますが、お客さんに気付かれないから良いとかでなく、理想と人々に喜ばれる事を想像して一つずつ行ってきた結果、会社に知識が蓄積し、新たな喜びのきっかけになるサービスができると私達は考えています。

理想を掲げて始めた訪問看護部門は、スタッフの募集から始め、ほぼ訪問看護経験がないメンバーで結成して、本当に色んな事がありましたが、それを乗り越えて3年目にして5月1日からは新会社できららリハビリ訪問看護ステーションは新たなスタートを行えるまでになりました。

これまで、130名以上のご利用者様とのご縁をいただき、60名以上のケアマネージャー様や70名以上のクリニックや病院の主治医の先生方とも関わらせていただき、地域とのつながりを大切に 一歩ずつ一歩ずつ 歩んでまいりました。

これからはさらに視点を広げて、地域の介護・福祉・医療のサポートができるように、計画を進めています。私達が踏ん張ってきた結果です。

私の子供は今までにジャガイモ掘りをして、ジャガイモの種付けまではした事がありました。ジャガイモの植え付けをした所にマルチを行い、芽が出てくることにより、マルチが膨れ上がってきます。

今週は、そこをカッターで切ってもらい、ジャガイモの芽が出るようにしてもらいました。カッターで切りすぎて、大きくマルチが裂けたり、ジャガイモの芽が出てなかったした箇所もあったりしましたが、最後にチェックをして、教えながら一緒に仕上げを行いました。子供達に聞くと「楽しい!」と喜んでくれました。わずかなこの一言がなんだか嬉しいのです。

しっかり向き合い、考え、勉強することにより、少しずつ改善する!そんな事を思った1週間でした。

きららリハビリ訪問看護ステーションは箕面市、池田市、吹田市、豊中市、茨木市、豊能町に訪問しています。詳しくはこちら

メンバーの熱いおもいを応援

統合医療サポートチームきららリハビリ訪問看護ステーションに作業療法士として手伝ってくれているスタッフと面談をしました。

作業療法士のスタッフは、ご利用者さんがリハビリにより、体の回復を支援するだけでなく、今までの生活に戻れるように、どのような生活を望んでいるのか?いつまでに達成したいのか?などを共有して、ご利用者さんが望む生活にどのようにしたら近づけるようになるのか?までも身体機能はもちろんの事、生活の質がどのようにしたら向上できるのかもサポートしたいと教えてくれました。

そのようにお手伝いするためにも、地域包括ケア推進リーダー及び介護予防推進リーダーの勉強をして、資格をとり、地域の作業療法士(OT)になれるような活動もしたい!との事でした。

病院勤務では、身体機能の回復を3ヶ月行い、それからは家での生活に不便がないようにご利用者さんの事を考えて提案した用品は全く使われなかったり、いらない物であったりする事もあったそうです。

どうしたら生活を知ることができ、ご利用者さんに寄り添って、お手伝いができるのか?を考えた結果、病院勤務をやめてリハビリとご利用者さんの生活にまで関われる訪問リハビリをしたい!と思って、何社か検討して当社に来てくれたのです。

1件の訪問はもちろん大事だが、地域の作業療法士を目指すためにも、「地域の勉強会にも参加したい!」と聞いたので、その考えはとても良いので応援します!と伝えました。

このような思いをサポートできるというのは、経営者としては、とても嬉しい事です。

他にも事務スタッフであれば、保険請求業務をやってくれていて、もっと勉強したいと考えていると聞くと、できるお手伝いはしたかったので条件面を見直して、事務スタッフの育成をお願いしました。

面談を通じて、何のために働いているのか?を思い出してくれたり、熱い思いを聞けたりして、何を考えているのか?を聞けただけでも大きな収穫です。

昨日は、訪問看護ステーション用の事務所として良い物件が見つかって、管理者も内覧に来てくれました。相手の言うがままの条件でお願いはしました。

事務所が移転できましたら、スペースがかなり広くなるので、スタッフの子供の面倒が見れたり、療養通所介護、障碍者のグループホーム、特化型リハビリなど出来たらいいな!にさらに近づくことができます。スタッフのやりたい事が地域の健康増進につながるのであれば、どんどんチャレンジしたいと思っています。

地域貢献の輪を広げるためにも看護師や理学療法士・作業療法士・言語聴覚士で手伝ってくれる方はどんどん採用したいと思っています。是非とも、現状に制限があってやりたい事ができないがどうしても実現したい方、スキルをあげたい方、もっと活躍をして給料・条件が良い所を探されている方などお気軽にお問い合わせくださいませ。

地域を応援する町ゼミがスタートしました。みのおのまち商学校に参加や、事業所の見学・勤務を体験したい人などお気軽にお問い合わせくださいませ。

何のために仕事をしているのか?などを語り合えたらと思います。

私達が行う町ゼミについて詳しくはこちら

統合医療サポートチームきららリハビリ訪問看護ステーションは箕面市、池田市、吹田市、豊中市、茨木市、豊能町に訪問しています。詳しくはこちら

 

まずは話し合い

今年は、まずはメンバー全員と個別に面談をしていく事を社内での新年の挨拶で話しました。全員と面談をする事は何年かぶりです。面談で話す内容は自由です。家族・趣味・仕事の事などなんでもオッケーです。

その面談の機会をどう活用するのかは本人に任せる事にしました。
去年の12月には社内全員で意識してストロークをする取り組みも行っていましたが、
ストロークは挨拶から一言を話すまで幅が広く、相手の存在を認める行為です。

面談であれば、メンバーの気になっている事や思っている事なども聞けます。そして、今年も力を合わせて仕事をするにもいいきっかけになると思いました。

話は変わりますが、正月は実家で子供達が何年かぶりに6人集まりました。家にはテレビゲームがないので、実家でテレビゲームを子供達はとても楽しそうにしていました。その後は、私も参加してこおり鬼という鬼ごっこをしました。私が鬼で走り回っていました。その後は、UNO(ウノ)というカードゲームを行いました。

すると、一人だけカードゲームはやりたくない!と、違う部屋に行きました。

だけど私は、子供の母親に「呼んできて!みんなでやろう!」と言ったので、しぶしぶ一緒にUNO(ウノ)に参加していました。カードゲームが初めてみたいでした。
ルールを知っている子が知らない子に教えて、それでわからなければ質問してという流れで子供達だけでゲームを始めました。

やりだすと、みんなゲームに真剣になり楽しそうです。

最初にやりたくない!という理由は、カードゲームの楽しさを知らないから?
みんなでやる楽しさは知っているけどできるか不安があるから?
知らないことを知られるのが恥ずかしいから?
など色々あったのだと思います。

「無理に誘ってよかった!」と思いました。

社内では自立に任せてなんでも無理に誘ったりする事はありませんでした。無理にも誘いませんが、本人達の考えまでも深く知りません。私が薄情だったのかもしれません。

今年は、仕事だけでなく、私自身も人間力を磨き、人間力の磨きを促す存在になりたいと思っています。だから今までのあり方も振り返り、少しでも良くなった!と言えるような1年にしたいと思っています。

今年も「統合医療サポートチーム」「健康サポート専門店」「子供達に楽しみにしてもらえる農園」として喜ばれる為に色んな事に挑戦したいと思っています。


ピラティスも勉強します。

このようなサービスができるのもスタッフ及び皆様とのご縁のおかげと思い、感謝しております。変わらぬご愛顧の程、どうぞよろしくお願い致します。


玉ねぎの周りの雑草を1畝だけ抜き、米ぬかを巻きました。とても立派に育っています。さらに立派に育ち、うまい!玉ねぎに!