玉ねぎを収穫

今年は玉ねぎをおよそですが1500個ほどは育てていましたが、どれも玉葱が小さく、トウが多くたちだしました。大きく育った玉ねぎは、茎が倒れているので収穫は後回しにしています。今回はEMペレットのみの畝と鶏糞のみの畝とビタミン・ミネラルが豊富な肥料を使った畝とで育ちを比べてみました。もろろん無農薬・無化学肥料で作っています。

最初は、EMペレットで育てた玉ねぎが一番大きくなるのではと思ったのですが、一番立派に育ったのはビタミン・ミネラルが豊富な肥料を使った畝でした。鶏糞とEMペレットの畝はそれほど大きさも変わらなかったです。どの畝にも甘さの秘訣の米ぬかを何度かまいてもらっています。

小さいですが、今年は5回以上は米ぬかをまいている成果もあり今年も玉ねぎは甘いです。

玉葱の収穫

星野尾さんの農園では無農薬・無化学肥料で育てている人参が収穫できるぐらいになり、持っていただけました。長いので15センチほどでもう少しすれば、出荷できるぐらいまでどれも育つとの事でした。あと1ヶ月ぐらいで販売を再開できるかと思います。

星野尾農園の無農薬人参

他にもにんにくの大きさ順にジャンボにんにく・青森6片にんにく・島ニンニクを持って頂き、さらに珍しいアーティチョーク、らっきょなども持って来てくださいました。健康サポート専門店農園に比べてにんにくはどれもとても立派に成長しています。

ジャンボにんにく・青森6片にんにく・島ニンニク・アーティチョーク・らっきょ

にんにくは去年の残っていた種で100個ぐらいは育ったのですが、どれもこんな大きさではなくかなり小さいです。来年はこのジャンボニンニクを使い、育ててみようかと思っています。

アーティチョークを蒸して焼き半分に切りました

アーティチョークを5分ほど茹でてもらい、バターや塩をかけオーブンで180度にし、10分焼いてもらいました。上の写真の黒く囲っている部分を主に食べてみました。食感は、じゃがいもと里芋をたして2でわったような柔らかさでもあるし、アスパラより柔らかい感じでもあり、くせのない味です。うまかったです。

黒く囲んでいる部分も柔らかく食べれます
なんにでもあいそうですが、作るのにかなりの面積を要しますので、なかなか育てるまではふみだせない野菜です。星野尾さんはレストランにも食材を提供しているので、料理長にとってはありがたい野菜だと思います。らっきょに関しましては、毎年つけていたというスタッフがいましたので、味見をさせていただく予定です。
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