学校・井戸・マンゴー収穫体験 in カンボジア

カンボジアで高山さんが支援を募って建設した学校や井戸も見学させていただきました。

学校では、靴をきちんと並べることや、ゴミを拾うことなど、高山さんは徹底して教えるなどを行ってきたそうです。

カンボジアでは、ゴミの処理を自分たちで行わなければなりません。また、水も雨水を飲料水として利用している地域があります。そのため、乾季になると深刻な水不足に悩まされるのです。

そこで建設された井戸は、23世帯の家族で共同利用されていたりします。学校で蛇口をひねれば水が出るのも、井戸があるおかげなのです。


過去には井戸に落ちて命を落としてしまう方もいたそうです。そんな悲しい出来事もありました。高山さんはこれまで300基以上の井戸と18校の学校建設に関わってこられました。

また、ドライマンゴーの原料となるマンゴーの収穫にも参加しました。私も手伝わせていただきましたが、とても暑い中、長い網の先を枝に引っ掛けて収穫します。

毎日のようにマンゴーを食べていましたが、本当においしかったです。

現地の方は、熟したマンゴーだけでなく、まだ熟していない固いマンゴーもよく食べるそうです。

自然栽培のマンゴーは4月から6月に収穫され、とても安い価格で取引されています。しかし、化学肥料や消毒を行い、収穫時期を7月から2月までずらすことで、価格は約8倍にもなるそうです。

高山さんの会社で使われているマンゴーやバナナは、もちろん自然栽培のものです。しっかり熟してからドライマンゴーやドライバナナに加工されます。どちらも本当においしく、ドライバナナにはメルトも使われています。

今回の見学では、
「がんばるな、楽しめ」
「本質で考えるのか、都合で考えるのか」
「理解できないことを理解しようとすること」
「人それぞれの感覚の違いに気づくこと」
など、多くのことを学ばせていただきました。

実際に現地で見て、聞いて、体験したからこそ学べたことがたくさんあり、とても貴重な経験となりました。